当研究室について

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文化看護学研究室では、近代看護の創始者ナイチンゲールの業績を学問的に位置づけ、ナイチンゲール看護論の継承・発展を目指した教育・研究活動を一貫して行っています。
ナイチンゲールが看護の羅針盤として教えてくれている三重の関心とは、人々の健康状態を理性的に把握し、その状態にある人の感情に人間的な関心を注ぐことによって、技術的・実践的関心が定まり自分の行為を看護にすることができるというものです。

当研究室ではこの理念を受け継ぎつつ、看護理論の形成過程に関する研究、実践方法論や看護基本技術の修得過程に関する研究等を行い、独自の教育システムに基づく教育活動を展開しています。
例えば2年次には、食事介助や洗髪等の日常生活援助、注射等の診療介助技術を学びますが、どのような看護技術であっても、常に患者の状況を思い描き、その感情を追体験しながら、安全で安心できる看護技術を提供することを目指して学習を進めます。
技術の学習を終えた後には、設定された看護場面において学んだ技術を使って模擬患者への看護を展開するという学習を行い、自己の行った看護を評価します。
このような学習過程を通して、学生が主体的に頭を働かせて看護していく実践能力と、さらに看護学を学問として発展させていく能力とが培われていくと考えています。

文化看護学講座の歴史

2021年4月研究院改組に伴い「文化看護学」講座として開設
2022年3月山本利江教授定年退官 名誉教授となる